ビール、美味しいですよね!私はお酒の中でも一番好きです。ビールといえば、お酒好き、かつ太っている人の代名詞でもあるビール腹です。
やはりビールは太りやすいのでしょうか?
ビールは太るの?ビールのカロリーと糖質
ビールのカロリーは100グラム当たり、約40キロカロリーほどです。第3のビールと言われている発泡酒だと、カロリーオフのものも発売されていて、20~30キロカロリーくらいまでカロリーが減らされているものもあります。ノンアルコールビールだとカロリーゼロもありますね。
糖質は100グラム当たり3.5グラムほどです。グラム当たりの糖質は日本酒と同じかやや少ないくらいです。発泡酒では糖質ゼロのものが人気ですね。これだと普通のビールよりも太りにくいです。
個人的には普通のビールが好きなので、ダイエットに向いている発泡酒はあまり飲みませんけどね……。このページでは、発泡酒でない普通のビールについて解説します。
ビールの糖質はやっぱり多めで、お酒の中では日本酒と同じくらい(グラム当たりのカロリーは日本酒のほうがかなり高い)ですが、相対的にビールはいっぱい飲めてしまうので、気を付けて飲まなければすぐに太ってしまいます。
ビール腹は嫌!ビールを飲んでも太らない方法は?
繰り返しますが、やはりビール腹というだけあって、お酒の中ではグラム当たりの糖質が多く、さらにグイグイ飲んでしまいがちなので、最も気を付けないといけないお酒です。
「ビールは一杯目がおいしい!」と言われますが、これはホップの香りにこころを落ち着かせる作用があるためです。二杯目からはこの効果はさほど現れず、かえって炭酸が胃を活性化させて食欲が増したり、揚げ物など油っこいものへの欲望も上昇してしまうので、気をつける必要があります。
ビールと一緒に食べると良い食べ物、悪い食べ物
ビールを飲んでもビール腹にならない食べ物を食べましょう。一緒に食べても太りにくい食べ物の例は以下のものです。
- 肉類(揚げ物を除く)
- 魚類(揚げ物を除く)
- チーズ
- ナッツ、枝豆、豆腐などの豆類
- サラダ、温野菜などの野菜
- ひじき、わかめなどの海藻類
- ニンニク、生姜などの薬味
反対に、一緒に食べてはいけないものは以下の通りです。
- ご飯もの
- パン
- ピザ
- パスタなどの麺類
- 揚げ物(油と衣が良くない)
ビール腹の原因
ビールが好きでおなかが出ている人は、まず例外なく、炭水化物や揚げ物を一緒に食べ過ぎています。この部分を改善するだけで、かなりの効果が期待できます。
ビールを飲みながら痩せるには、炭水化物をカットすることが鉄則です。ビールで摂った糖質は、ご飯やパン、麺類などを食べないことで調節しなければなりません。
逆に言えば、ビールが太りやすいといってもビールの糖質分量は、500ミリリットル缶で、ご飯茶碗半分にも届かない量です。糖質の量はおつまみやご飯でしっかり調節できるため、ビールを飲みながらでも痩せることは充分に出来ます。
ビールが大好きだったら、飲むことを我慢するより、食事やおつまみを工夫して、ストレスなくダイエットしたほうが成功する確率はずっと上がるはずです。
まとめ
いかがだったでしょうか?ビールと一緒に炭水化物を食べすぎていませんでしたか?
私はビールを飲むときは、食べ物での炭水化物(糖質)を徹底的に排除するようにしています。大好きなビールを飲むためには、ご飯や麺類などを食べないことなんて何ともありません笑
心の栄養であるビールを適度に飲んで、楽しくダイエットしていきましょう!