「肉と魚を一緒に食べると太りやすい」その理由とは?

肉と魚を一緒に食べる

あなたは居酒屋が好きですか?私は大好きです。次の日が休みの金曜日なんかには毎週のように行きたくなってしまいます笑。

実は、居酒屋は栄養補給にはもってこいの場所なんです。

食べ物やお酒のお伴のメニューの選択肢がいっぱいあって、いつもの食事ではあまり口にしない珍しいメニューも食べられますよね。

少しずつ多数の物を食べたら、たんぱく質やビタミン、ミネラル、酵素など痩せるために欠かせない栄養が満遍なく摂取できます。

でも、実は、居酒屋のメニューにも落とし穴があります。魚と肉のメニューと同時に食べてしまいがちになってしまうということです。

肉と魚を一緒に食べると太りやすい理由

肉類と魚類

居酒屋で、揚げ物や炭水化物が多いメニューを大量に食べることがダイエットに良くないということは周知の事実です。

しかし実は、ダイエットに必要なたんぱく質が豊富な肉類と魚類でも、それを同時に食べてしまうと脂肪が付きやすくなってしまうのです。

肉と魚を同時に食べると、それぞれを消化・分解する酵素が違うので、消化困難になってしまいます。

肉も魚もどちらたんぱく質ですが、たんぱく質を構成するアミノ酸の種類や組成が違います。質の違うたんぱく質を同時に食べると酵素が混乱してしまい、消化不良を起こしやすくなるのです。

すると、せっかく栄養が豊富な食材を摂っても、その栄養素をしっかり吸収することができません。痩せるために必要な栄養が上手に吸収されなければ、食べているのに栄養不足ということになってしまうのです。

カラダが栄養不足になると、脳がもっと栄養を摂るように命令を出します。そうすると、どんどん食が進んでしまい、食べ過ぎてしまうことになります。

栄養を消化・分解する酵素の仕組み

ダイエット消化酵素の仕組み

私たちは、先天的にカラダの中に酵素をつくるしくみが設けられています。

天然成分一つひとつに対し、それを扱うのは一つの酵素なので、そのバリエーションは無数にあります。

お米を食べれば、お米用の酵素、肉を食べれば肉用の酵素といった調子で、ちゃんと専門の酵素を招いて使用します。

加工された食品や添加物がよくないと言われるのは、カラダの中には天然の物を消化する酵素しかないからです。合成されたものや自然界にあまりない物質が入ってくると、無駄な酵素を出してカラダに悪影響を及ぼします。

居酒屋での太りにくい食べ方

居酒屋での太りにくい食べ方

居酒屋では肉か魚のどちらかメイン料理を決め、それに合わせて肉なら肉系、魚なら魚系の料理を食べるようにしましょう。

新鮮な魚介類が評判の居酒屋なら刺身をメインにして、焼き魚、海老、蟹など魚介系の料理を注文しましょう。

焼き鳥がおいしいお店なら、焼き鳥をメイン料理に決め、魚料理を注文せず、豚、牛、鶏などの肉の料理を注文しましょう。

野菜はどんな食材と一緒でもOK

野菜はたんぱく質をあまり含まない植物性のものなので、どんなものと一緒に食べても問題ありません。サラダやおひたし、漬物なども積極的に注文して、ビタミン、ミネラル、食物繊維もしっかり摂取しましょう。

肉と魚を一緒に食べないように気を付けよう!

肉と魚を一緒に食べない

以上をまとめるとこのようになります。

・太りにくい肉や魚も同時に食べると良くない

・肉や魚を消化する酵素はそれぞれの食材専用のものが使用される

・居酒屋では肉料理の日魚料理の日を分ける

居酒屋で肉料理と魚料理を同時に食べていませんでしたか?酵素の無駄遣いで消化不良になっていたかもしれません。

お酒を飲みながらでも痩せやすい体を作るためには、しっかりとしたメニュー管理をしていきましょう!

こちらの記事も参考にどうぞ!↓

参考ページお酒好き女子の太らない食事法とは?6つのポイントを公開

お酒 痩せる方法

>>お酒好きの私でもベルタ酵素ドリンクでダイエットできた理由 TOP

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